夢は大きく 目標は小さく

コラム

ゲームを作ろうと思うと、ついつい普段目にする市販のゲームソフトを思い浮かべてしまいます。

「こんなゲームを作ってみたい」と思うのは当然です。
サッカーを見ていて「プロのサッカー選手になりたい」と思ったり、アイドルを見て「自分もアイドルになりたい」と思うのと同じです。

でもプロのサッカー選手になりたいと思ったからといって、いきなりJ1の選手になれるわけではないですよね。
まずはサッカーボールを手に入れて、ボールを蹴るところから始まると思います。
そして街のサッカー教室や学校の部活に入ってたくさん練習をする事になると思います。

ゲームを作るのも同じように、まずは他の人が作った簡単なゲームをマネしながら、たくさん練習をする事になります。
ゲーム作りに限らず、どんな事も継続して練習をする必要があります。
そして継続に必要なのは、適度な難易度です。
ちょっと難しいけど頑張れる、ツラ楽しい(辛いけど楽しい)状態を維持するのが上達の秘訣です。

「プロのサッカー選手になりたい」という夢を持ったとします。
もっと言えば、プロサッカー選手になってどうしたいとかどうなりたいまで夢を描いても良いでしょう。
しかしそこまでの道筋が見えていないと夢は叶いません。
夢を叶える為に、目の前に目標を置いていきましょう
目標は実現可能な内容にします。
サッカーボールを買う、ボールを蹴りながら100m走るなど、小さく小さく区切っていきます。

まずは目標を達成する為に行動を行いましょう。
そして目標の達成の仕方が分からなければ、知ってそうな人にアドバイス(ヒント)をもらって、どんどんチャレンジしていきましょう。

そうして夢が目標になったとき、その人には新しい夢が生まれていると思います。

コンピュータゲームを作りたいのなら、まずはパソコンを買う、パソコンの基本的操作を覚えるなどから初めてみます。
そして分からなければ、人に聞く、教室に行く、本を買うなど色々な手段があります。
とにかく色々試してみて、自分に合う方法を見つけていきましょう。

夢が叶わないのは 目標が自分にとって合っていないから
まずは自分に合った小さな目標を立てていこう

コメント

タイトルとURLをコピーしました