どうコメ、2回のイベント出展
こちらの記事で軽く告知させていただいておりましたが、予定通り4月のインディーゲームイベントへの出展を行ってきました!
初の出展ということもあり、あたふたしながら当日対応したり、出展したことによってわかったことなどがいろいろありました
予定していたものがどこまでできたか?目標は達成できたか?なども踏まえて、ぴっくるが実際に行った展示や結果などのお話を皆さんにお伝えできればと思います
また皆さんにはまだお伝えできていませんでしたが、ぴっくるに4月から新人さん(Sakumacくん)が入社しましたので、先にご紹介させていただきます!
ぴっくるの新人さん紹介「Sakumacこと佐久間くん」
どうコメのプロジェクトに参加してもらって1か月経つし、そろそろ佐久間くんの紹介をしよう
そうですね、皆さんに向けて
佐久間くんから自己紹介をしてもらえればと思います
はい、わかりました!
緊張しますが頑張ります
それでは佐久間くん自己紹介をどうぞ!
名前:佐久間 和也
愛称:Sakumac(サクマック)
はじめまして、新人のSakumac(サクマック)です。
前職は鍼灸師やQAテスターをやっておりました。
QAでの経験で、ゲームの世界観・遊ぶ楽しさ・表現の仕方は無限にあると感じ、自分でもゲームを作れるようになりたいと思い開発者の道に進みました。
※QA時代に使用していた機材がMacであったため佐久間とMacを掛けてSakumacと呼ばれていた。
その他情報
▼好きなゲームジャンル
・RPG
▼趣味
・イヤホンのリケーブル、ドライブ、旅行
▼資格
・世界遺産検定3級:旅行とつながるところが多い。
・はり師・きゅう師(鍼灸師)
▼意気込み
まだまだ駆け出しのプログラマーですが、これから様々な経験を積んで一人前の開発者になりたいと思います。
皆さん、改めましてSakumacをよろしくお願いいたします<(_ _)>
【4/15(土)】TOKYO SAND BOX2023
上記で展示を行いました
ブース前を通りかかった人にフライヤーを渡してゲームの説明をする様子
ブース近くを通りかかった方にフライヤーとクリアファイルを渡し、軽くゲーム説明を行った後興味のある方が遊んでくれるというような流れで試遊を行ってもらいました
ほっしー、がんちゃん、Sakumacの3人で交代でフライヤーを配りながら1日頑張りました
【結果】
試遊人数:15~20人(正確にカウントはできていないので、ざっくり)
出展時間:10時~18時
チラシ+クリアファイル配布枚数:205枚(総数300枚)
イベント来場者人数:不明(まだ出てない
体験者の反応
- 画期的、斬新
- 配信映えしそう
- 1人で遊んでいると待ち時間が長い
などなどご意見頂きました
展示してみてどうだった?
感想や気になったところを洗い出そう
そうですね、展示のやり方は概ね今回の感じでよさそうに感じました!
ただ試遊させる時はやっぱりPCのほうがいいかな~と
クリアファイルの配布はいろんな方に喜んでもらえてよかったです!
他のブースで受け取ったチラシなどを入れてる方もいました
試遊に関しては、来てくれた人の反応はよかったね
クリアファイル配布もうまくいってよかった
ただ、ネットワーク問題は出ちゃったね
やっぱ無線は厳しいかー
後どうしてもPCで試遊中の他の方の誘導がやりづらかったですね…
紙に書いて大きく見せておくとかどうですか?
お、それいいね!
スタンドとかに立てておくとわかりやすいかも
などなど、感想や改善点の洗い出しを行いました
【改善点】
・ネットワーク
元々WiFiなどはないと聞いていたので、テザリング用のスマホを持参していました。
そちらでWiFiを確保し、iPadをつないで配信を見てもらい試遊を行ってもらう予定でしたが無線では通信が安定せず急遽PCにUSB経由でネットワーク接続を行い、試遊はPCでしてもらうことに…
がんちゃん機転で試遊台を入れ替えられるように、前日に展示用PVをiPadにも入れておいて正解でした
・試遊誘導
ここに関しては完全に初見ということもあり、わからなかった部分ではありますが配信に誘導する際の流れがイマイチでした。
一応試遊台の画面上にQRコードは出していたのですが、誰かが試遊しているタイミングで画面上のQRを読んでもらうというのはお互い邪魔になってしまうので次回からは大きめのQRを紙で用意しておくことにしました
・PV音量
準備中はよかったのですが、開場してからは他ブースの音や来場者との会話などでPVの音が完全に消えてしまっていました。
急遽近くの電気屋さんで安いスピーカーを買ったのですが、それでも音量不足で次回開催はもう少し強めのスピーカーを持参しようという形になりました
・試遊人数カウント
目標に掲げていたにも関わらず試遊人数をカウントするのを忘れていた(頭でなんとなく数えてはいた)ので、目に見える形でメモを取ろうということになりました
【4/30(日)】Indie Games Connect2023
TOKYO SAND BOX2023で出た改善点を意識しながら、展示物の改良を行い出展をしました
QRコードを読み取ることで、配信中のチャンネルに飛べるように改善
スピーカーも最大ボリュームのより大きいものに変え、周りの音に負けないものを用意
テーブルの手前側に椅子を置けない(置いてもいいけどテーブルを下げて)状況だったので急遽段ボールにPCを載せて高さを確保しポスターで隠すというトラブル(?)にも見舞われましたが、準備は順調に進みました
【結果】
試遊人数:27人(今回はちゃんと数えました)
出展時間:10時半~16時半
チラシ+クリアファイル配布枚数:95枚(残り少なかったのでこれだけしか配れず)
イベント来場者人数:不明(まだ出てない
体験者の反応:前回と概ね変わらずなので割愛
【改善点】
初回に比べると少しこなれた感が出てきて、準備などはスムーズに行ったので次はよりたくさんの人に遊んでもらうにはどうしたらいいか?という改善ポイントが中心でした
あくまで案なので、実際にVtuberさんに配信をしてもらうかなどは全く決まってませんが遊ばせ方の改善ができればいいなと思っております
目標は達成できたか?
ひっそり目標をどれぐらい達成できたかをご報告
【フライヤーの配布数】
目標:最低の持参数半分
・TOKYO SAND BOX2023(達成)
持参300枚
配布205枚
・Indie Games Connect2023(達成)
持参95枚
配布95枚
【プレイ人数】
目標:10人
・TOKYO SAND BOX2023(達成)
15人
・Indie Games Connect2023(達成)
27人
両イベントとも、無事目標は達成できました!
予定の倍以上遊んでもらえたりもしたので、とてもうれしかったです
頑張った甲斐がありましたね
まとめ
初展示を終えて、どういう展示方法がうまくいくか?などを考えるきっかけにもなりましたし、展示することでブースに来てくれた方たちにゲームの内容が分かるように言語化して伝えるので、自分たちのゲームがどうやって遊んでもらうと楽しく遊べるのか?などを再認識できた気もします
手探り状態で始まりましたが、まずは見てもらうことの難しさみたいなものを知りました
また、まだ出展が確定してはいないですが、東京ゲームショウ2023に応募は済んでおりその際の展示をどうするか?がこれからの課題になっていきそうです
インディーゲームコーナーのブースは結構狭いので、しっかりとした展示や付きっきりでの説明も難しそうなので大手ゲームの待ち時間に遊んでみてくださいといった感じでチラシを配ろうかとも考え中です
あとどうコメのランキングイベントの参加者を頑張って集めないといけないので、直近はそちらで忙しくなりそうです
新たにSakumacを迎え、これからも頑張って開発していきますのでどうコメをよろしくお願いします!
有限会社ぴっくるとは?
ゲーム開発を行って19年目になる会社です。
他のデベロッパー会社と一緒にプロジェクトに参加して、いろいろなゲーム開発に携わっています。
音声収録・動画配信スタジオを運営し、会社・スタッフともに色々な情報発信を行っています。
そんなぴっくるではゲームプログラマースタッフを絶賛募集中です。
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